通常検索結果で、スマホページに置き換えAMPページを表示する実験を開始
Googleは、モバイル検索にてスマホ向けページに置き換えてAMPページを表示する
実験を開始しました。
開発者プレビューが公開されており、
ユーザーや開発者、サイト運営者からのフィードバックを集めるとのことで、
今年後半にはより多くのユーザーが利用できるようにする計画だとなっています。
Googleは2016年2月に、モバイル検索の「トップニュース」枠に限定して
AMPページを検索結果に掲載し始めましたが、今回の発表は、
モバイル検索において、AMPページを全検索結果に拡大するということです。
検索結果に表示されるページにてAMP化ページを用意することで、
検索結果にAMPページのラベルと共にリンクが表示されるようになります。
David Besbris氏(エンジニアリング担当VP)によると(SearchEngineLand)、
AMP化ページを用意することによるオーガニック検索順位への影響は一切ないとのことで、あくまで表示対象範囲の変更であり、アルゴリズムの話ではないと
言及しています。
AMPページがあれば、そちらを表示するというもので、
AMPページの順位や評価を向上させるというものではありませんので
ご注意下さい。