マーケティングとは|商品企画で注意すること

マーケティングを無視した商品企画

今回は、ビジネスにおいてよく陥りがちな思考についてご紹介します。

 

もともと開発者出身の私もそうだったのですが、

よく陥ってしまいがちな典型的な思考があります。

 

それは、「良い物を作れば売れる」という思考です。

 

これは、ある面で正しいです。

たとえば、Appleの強みはプロダクトを徹底的にこだわっていることです。

良い物を作ること、これは非常に重要なのですが、

ともするとそれだけに特化してしまう恐れがあるということです。

 

エンジニアであれば、ひたすら開発に没頭する。

職人であれば、ひたすら物造りに没頭する。

 

組織化された状態で、役割分担ができていれば問題ないのですが、

売上を立てることも兼務する小規模事業の場合、

「良いものだから売れる」という思考が、足かせになってしまうことがあります。

 

たとえば、超一流のシェフが自らの腕を確信してレストランをオープンしたとします。

味は超一品、文句なし。

シェフは、「最高の環境で最高の料理を振る舞う」と決心し、

景観の良い自然の豊かな山奥にレストランを開店したとします。

 

しかし、もしここで、そのシェフが厨房に籠もって料理を極めているだけだったら?

当然、山奥ですから一向にお客さんは来ません。

ヤバイです。

つまり、店の存在をアピールする必要があります。

 

そのシェフは、チラシや広告を出したり、

「最高の環境で最高の料理を振る舞う」というコンセプトを積極的に発信しなければなりません。

 

「モノ(商品)」より先に「ヒト(お客様)」であり、「供給」より先に「需要」なのです。

 

マーケット(市場)から考える

重要な視点は、

「市場があり、お客さんが存在することを第一に考える」

ということです。

 

これらはマーケティングの問題になります。

「見込み客をいかに創造できるか」です。

つまるところ、「情報発信をいかにできるか」がカギになります。

 

現代であれば、SNSなどのインターネットが使えるので非常に恵まれています。

WEB上ならば看板を出す広告費用もほとんど要りません。

もし、インターネットを活用していなければ、非常にもったいない21世紀の現実。

個人事業主にとって、広告費はバカ高いですよね。

 

費用対効果を考えると、少しでもWEBの知識をキャッチアップするようにして、

マーケティングに活かすとGOODだと思います。

 

”経営者は、セールスマンではなく、優秀なマーケッターたれ”
(???)