マーケティングとは|WEBマーケティングの3ステップ

WEBマーケティングの全体像

今回は、WEBマーケティングの全体像を解説します。

 

マーケティングとは|仕組み化、システム化の視点とは

の記事でもお伝えしましたが、

「仕組み化」の力は絶大です。

 

特に、WEBマーケティングにおいては、

仕組み化のメリットを存分に発揮することができます。

 

まずは、雛形としての仕組みを設置することに注力してください。

一般的なWEBマーケティングの流れは、簡略化すると以下の3ステップになります。

 

①リスト集め

②ステップメールで教育

③販売

 

この手法は、かの有名なダン・ケネディを筆頭とした、

DRMというマーケティング手法で鉄板のものです。

※DRMについては、また別の機会にします

 

まず、「①リスト集め」について。

ここでは、見込み客を集めます。

顧客リストが無いと、何も始まりません。

いかに見込み客を集めるかが課題になります。

 

次に、「②教育」について。

ここいう教育とは、学校教育のようなものではなく、

潜在的なお客さんを次第に見込み顧客へと引き込んでいくという、

マーケティング用語で「リードナーチャリング」などと呼ばれるものです。

具体的には、見込み客をメルマガなどで教育します。

興味のなかった見込み客に対し、理念やベネフィットを伝えていき、

商品に興味がある状態に教育していきます。

ここで信頼を構築して、価値観のすり合わせを行います。

 

最後に、「③販売」。

ここでは、実際にクロージング・販売を行います。

 

まずはこの①②③の流れを作ることです。

そして、この流れの核となるのが、ホームページなどの「WEBサイト」になります。

 

WEBサイトの役割

これは、24時間稼働する営業マンに匹敵します。

このWEBサイトを強化すれば、

飛び込み営業を拡充するより、遥かに営業活動を効率化することが出来ます。

 

それぞれの具体的な方法はまた別に解説しますが、

この全体の流れを抑え、仕組みを設置することが最優先の作業となります。

 

Facebook集客や、広告を打つなどのアクセスアップによる集客は、

まずWEBサイトを核とした仕組みができてはじめて、効力を発揮します。

 

一旦仕組みを作ってしまえば、

アクセスを集め、反応率を上げる改善に注力でき、

最強のシステムが完成することになるのです。