コンテンツ発信の時代
現在は、コンテンツ発信の時代です。
もし、あなたがビジネスをされているのであれば、
おそらくどんなマーケターもコンサルタントも、
自社の記事やコンテンツの作成をすべきだと言うでしょう。
なぜなら、長期的なメリットとなる可能性が十分あるからです。
WEB上のコンテンツを充実させなければ、
まずアクセスが定着しません。
検索エンジンにも引っかかりません。
つまりWEB上からの自然アクセスは
ほぼ皆無になってきます。
記事(内容)がないから当然です。
コンテンツを作らないかぎり、
リアル営業のコストをかけ続けるか、
広告宣伝費を投下し続けるしか無いのです。
ですから、できるだけ早く地道にWEB上の資産(コンテンツ)を積み重ねていくことを
おすすめしています。
コンテンツ作成のめんどくささ
とはいえ。
記事を書くこと、これがいかに面倒くさいか。
小学校の作文を書くのを面倒くさがったのと同様、
ブログや記事投稿もまた面倒くさいのです。
よほど書くことが好きでないかぎり、
単に苦痛と感じる方が大半ではないかと思います。
ところで、
TODOリストは作ったことがあるでしょうか?
やることリストのことです。
これは、単なる「忘れないための走り書き」
とは違います。
日々自分の頭のなかでゴチャゴチャになっていたものを、
数分かけて整理し、タスクに落としこむ作業です。
つまり、頭の中を言語化し整理する行為そのものです。
日記やWEBログ(ブログ)とは本来、
自分の頭のなかの整理のために記述するものでした。
これからの自分の行動の整理のために、
ゴチャゴチャした頭のなかを整理整頓する作業です。
たとえば、頭がもやもやして大きな悩みを抱えているつもりでも、
冷静に悩みを分割してみれば、
1つ1つは大したことないものだったりします。
問題を抱えているが、
具体的にクリアになっていない。
このクリア作業をするのが、
コンサルタントやコーチの役割です。
書き出すということは、自分自身を客観視し、
コンサルティングしているのと同じことです。
なので最初は、ただ書くだけで及第点と捉えると良いです。
「魅力的な文章、他人に響く文章を書こう」
「完璧に程遠いからやめておこう」
そう思うのは分かります。
ただ、それはよく日本人が
I can’t speak English.
と言っているのと同じです。
完璧主義すぎて実行につながらないのです。
60点、30点でよいからまず出してみるメンタリティ。
むしろ書き出すことによる、自分自身へのカウンセリング。
そんなノリでまず5分位書き出すことから始めるとGoodです。