ポケモンGOを集客に使うには
ポケモンGOは日本でリリースされてまだ3日程度ですが、
ユーザー数を考えれば当然、集客媒体として今後利用されることは間違いありません。
現在は、任天堂とマクドナルドが提携したニュースがありました。
これは、ポケモンを戦わせる「ジム」や「ポケストップ」という、
特別なスポットとして登録することで、
そこめがけて皆が集まる、というものです。
マクドナルドは、国内全約2900店のうち、
約2500店が「ポケストップ」に指定されています。
現在は、基本的にGoogle Mapの情報を基に歴史建造物などがスポット登録されており、
一般からの登録申請は受付していない状態ですが、
今後は確実に解禁され、アプリ内の店舗登録などでマネタイズが図られるものと思います。
ポケモンGOを今すぐ使い倒すには
マクドナルドのように正式な契約をせずとも、
現時点で簡単にマーケティングすることができます。
ポケモンGOの中には、課金アイテムがあります。
そのうち、ポケモンを呼び寄せるアイテムが
「ルアーモジュール」
です。
30分間、ポケモンを呼び寄せる効果があり、
それは他のユーザーもメリットを受けることが出来ます。
つまり、誰かがルアーモジュールを使っている間、
その周りに集まる人はタダでポケモンを高確率で探すことが出来るのです。
ポケモンGOマーケティング事例
この効果を応用して、アメリカの飲食店では、1200円の課金で、
75%売上アップした例が報告されています。
ルアーモジュールは、30分の効果で1個120円ですので、
たとえば1200円の予算であれば、5時間の間、
ルアーモジュールの効果を出し続けることができます。
ルアーモジュールを使っているかどうかは、
近くのユーザーは地図上でひと目でわかります。
「◯時以降はルアーモジュールでポケモン集めてます!」
的な広告もアリですし、ジムスポットが近いなら
「無料Wifi貸し出し中です」
と謳ってもOKです。
特に地域特化型ビジネスや、商圏が近隣のビジネスをされている方は、
今すぐ試してみる価値があります。
店長さんは今すぐスマホにポケモンGOをインストールし、
ユーザー体験してみてください。