WEBサイトを作る際に最低限必要な3つのもの
WEBサイトの作り方について、超単純にご説明します。
要は、何を揃えれば最低限のWEBサイトが表示できるのか？
最低限、これだけ揃えれば、WEBサイトが表示できます。
完全初心者向けの内容です。
ドメイン
WEBサイトを作るには、まず自分のサイトのURLが必要になります。
ドメインとは、「http://abcde.com」などのURLのことです。
自由な文字列で、世界のだれともかぶらないURLにする必要があり、
「独自ドメイン」として契約する必要があります。
まずは、自分専用のドメインを持つために、
ドメイン会社との契約する必要があります。
たとえば、
・お名前ドットコム
・ムームードメイン
といった会社が有名です。
「〜.com」であれば、年間1000円程度、
「〜.co.jp」であれば年間2000円〜3000円の費用です。
中には、「〜.xyz」といった、年間100円程度の格安ドメインがありますが、
スパムサイトなどに使われることが多く、検索エンジンとの相性を考えると
あまりお薦めはできません。
費用対効果でいうと、「〜.com」や「〜.biz」が無難です。
レンタルサーバー
WEBサイトとは、サーバーの中のファイルを表示しているだけです。
そのために、自分のサイトを入れるためのサーバーを借りる必要があります。
基本的には、レンタルサーバー会社との契約になります。
様々なレンタルサーバー会社がありますが、
性能と価格を考慮した上でのオススメは
・さくらサーバー
・エックスサーバー
のどちらかです。
格安で小規模のWEBサイトを作ってみたい方はさくらサーバー、
そこそこの規模でWEBサイトを作ってみたい方はエックスサーバーで充分です。
ソースファイル
レンタルサーバーの中に置くファイルが、WEBサイトそのものです。
WEBサイトとは、ソースファイルを表示したものです。
・HTMLファイル
・CSSファイル
が原型になります。
この2種類のファイルさえあれば、
まず色のついたWEBサイトを表示することが出来ます。
HTMLファイル、CSSファイルとは、
テキストファイル（メモ帳）を特殊にしたものと考えて下さい。
中に書いてあるのは、基本的には文字です。（メモ帳で編集できます）
ただし、特殊な記法を覚える必要があるので、
HTML、CSSを調べながら作ることになります。
まとめ
まとめると、WEBサイトは、
「レンタルサーバーの中のソースファイル（HTMLファイル、CSSファイル）をドメインという情報を使って表示している」
ということです。
この基本的な全体像をイメージして、それぞれの技術を学んで下さい。
WEBサイトは、誰でも作れる時代に入っています。
技術情報やその他有益な情報は、公式メルマガにて配信中です。
↓
