WEB空間の特性
人間には物理的な限界があります。
一方、WEBはその限界がありません。
たとえば、ビデオを1回取れば、その再生回数分の人生を倍増させて保存できるわけです。
ブログもまた然りです。
WEB上にコンテンツを残すことで、圧倒的な時間のレバレッジを実現できます。
WEBコンテンツは増加し続ける
WEB上のコンテンツは膨大に増え続けています。
今後、物理的な「可処分時間」とWEB上の時間の差がどんどん広がっていくことは間違いありません。
おそらく、「面白いコンテンツ」の絶対量も増え続けるでしょう。
質の競争もますます先鋭化していくことが予想されます。
「モノ」や「知識」は今後増加の一途を辿り、
飽和しコモディティ化することは間違いありません。
最終的な価値は、「人」
WEB上のコンテンツが等比級数的に増加していく今後において、
最終的な拠り所になるものは何か。
それは、
「誰が語るか」
です。
「会社・人」とは本来、唯一無二の存在です。
同じ物事(内容)を語るにしても、
それを「誰」が語るかで価値は全く変わってきます。
「何」を語るかよりも「誰」が語るか。
この「誰」、つまり「会社・人」が、
価値の拠り所となる世の中になっていきます。
オウンドメディアを持つ
発信することなしに「会社・人」は伝わりません。
自分がどんな「会社・人」であるのか、
発信する必要があります。
そのために、できるだけ早く自社・自分の発信媒体、
「オウンドメディア」を持ち、
独自の言葉を蓄積していく地道な活動が重要です。