世の中のあらゆる集団は、
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の比率に分けられるという考え方があります。
cf.アフィリエイト広告
例えば、「ダイエット」の例。
①3%
絶対に痩せたいと思い、ライザップなどのジムでパーソナルトレーナーをつける人
②10%
痩せたいので、ジョギングや食事制限など自分でどうにか痩せようと努力する人
③60%
言われてみれば痩せたいが、具体的に何かをしているわけではない人
④27%
太っているという自覚はあるが、諦めている人
それでは、Webマーケティングの世界ではどうでしょうか?
一般的に、
①3%
商品・サービス名で検索する層
②10%
悩みで検索する層
③60%
必要性がある層
④27%
興味がない層
というように分けることができます。
通常の企業が狙う層は、顕在化している層、
つまり
「商品名で検索する層」+「悩みで検索する層」
の13%の人達です。
これらを
「今すぐ客」
と呼んだりするのですが、実は
60%の「必要性がある層」
へアプローチかける戦略も重要です。
潜在的には必要性を感じていながらも、
今すぐには必要と考えていない「まだまだ客」と呼ぶこともできます。
この「まだまだ客」に対して、
潜在的に抱いているニーズを顕在化すること。
これをどうやるか、頭をフル回転させます。